お休みが多くなってきました。
2019年1月15日-001号
お正月明けに3・4人だった、インフルエンザですが
3連休明けはお休みが70人弱、その内インフルエンザが30人近くになりました。
インフルエンザは発熱すぐに病院に行くと、反応が出ない場合がありますが
この時期、発表会を控えてます。広がりを防ぐために、朝、食欲がない、元気がないなど、いつもと違う場合は
様子をみたり、必ず連絡帳などでお知らせください。
そして、緊急に連絡する場合があります。必ず、連絡がつくようにお願いします。
さくら組は唯一全員出席でしたよ~(^O^)/
インフルエンザとは・・・(エーザイホームページより)
[どんな病気?]
インフルエンザウイルスの感染によって広がる病気で、高熱や筋肉痛、嘔吐など全身症状を発症し、場合によっては肺炎などを引き起こし、重症化したり死亡することもある病気です。感染力が非常に強いので、せまい地域から県・地方・国とまたたく間に感染が広がります。
[病気の原因]
咳やくしゃみなどで飛び散った飛沫(ひまつ)から感染することが一般的ですが、手などで触れた部分の間接的な接触などでも、インフルエンザウイルスに感染します。
ウイルスは表面にあるカギ型の突起で気道の粘膜に吸いつき、人の細胞に入り込み、そして大量に分身を増殖させ、その分身が細胞を抜け出しさらに新しい細胞へと侵入し増殖します。そうすることで、たった1個のウイルスも24時間後にはおよそ100万個になるともいわれ、ウイルスに対する免疫症状として発熱などを引き起こします。
なおウイルスの数は感染後3日目ぐらいに最大になり、それ以降は減少していくと考えられています。
[主な症状]
潜伏期間(せんぷくきかん:ウイルス感染から発症までの期間)は、約1~2日といわれています。当初はだるさや寒気などを感じますが、本格的に発症すると急激に体温が38~40℃程度まで上がり、悪寒、筋肉痛、おう吐などにおそわれます。発症から3~5日程度で熱は下がって快復に向かいますが、もともとの体力がない高齢者などの場合には、快復に時間がかかることがあります。
重症の場合は肺炎や気管支炎、インフルエンザ脳症を併発する危険性もあるので、早めに治療して重症化させないことが大切です。
[検査や治療について]
これまでは問診が中心で、感染初期のインフルエンザを見極めるのは困難でしたが、現在では簡易検査キットが開発されており鼻の奥などを綿棒でこすりとって細胞を採取することで、15分程度でインフルエンザかがどうかの診断ができるようになりました。
治療には、薬で熱を下げたり、吐き気を抑えたりする「対症的な治療」とウイルスの増殖を抑える「根本的な治療」の2つがあります。ただし、ウイルスの増殖を抑える薬は、ウイルスが減少しはじめる3日目以降に服用しても遅いため、感染直後の投与でなければ効果を発揮することができません。
[予防法]
第一の予防法はワクチンの接種です。インフルエンザのワクチン接種は、はしかの予防接種のように100%効力を発揮するというものではありませんが、特に体力の衰えた高齢者や気管支炎、糖尿病などの基礎疾患のある人は、もしインフルエンザウイルスに感染してしまうと、重症化しやすい危険性が高いために、本人はもちろん家族など周囲の人も予防接種を受けておくことが大切です。
そのほかには、日頃から手洗い、うがいを励行し、インフルエンザが流行する季節には、マスクをすることでウイルスを体内に取り込まない工夫をすることが予防になります。
[受診に適した診療科]
内科、小児科
3連休明けはお休みが70人弱、その内インフルエンザが30人近くになりました。
インフルエンザは発熱すぐに病院に行くと、反応が出ない場合がありますが
この時期、発表会を控えてます。広がりを防ぐために、朝、食欲がない、元気がないなど、いつもと違う場合は
様子をみたり、必ず連絡帳などでお知らせください。
そして、緊急に連絡する場合があります。必ず、連絡がつくようにお願いします。
さくら組は唯一全員出席でしたよ~(^O^)/
インフルエンザとは・・・(エーザイホームページより)
[どんな病気?]
インフルエンザウイルスの感染によって広がる病気で、高熱や筋肉痛、嘔吐など全身症状を発症し、場合によっては肺炎などを引き起こし、重症化したり死亡することもある病気です。感染力が非常に強いので、せまい地域から県・地方・国とまたたく間に感染が広がります。
[病気の原因]
咳やくしゃみなどで飛び散った飛沫(ひまつ)から感染することが一般的ですが、手などで触れた部分の間接的な接触などでも、インフルエンザウイルスに感染します。
ウイルスは表面にあるカギ型の突起で気道の粘膜に吸いつき、人の細胞に入り込み、そして大量に分身を増殖させ、その分身が細胞を抜け出しさらに新しい細胞へと侵入し増殖します。そうすることで、たった1個のウイルスも24時間後にはおよそ100万個になるともいわれ、ウイルスに対する免疫症状として発熱などを引き起こします。
なおウイルスの数は感染後3日目ぐらいに最大になり、それ以降は減少していくと考えられています。
[主な症状]
潜伏期間(せんぷくきかん:ウイルス感染から発症までの期間)は、約1~2日といわれています。当初はだるさや寒気などを感じますが、本格的に発症すると急激に体温が38~40℃程度まで上がり、悪寒、筋肉痛、おう吐などにおそわれます。発症から3~5日程度で熱は下がって快復に向かいますが、もともとの体力がない高齢者などの場合には、快復に時間がかかることがあります。
重症の場合は肺炎や気管支炎、インフルエンザ脳症を併発する危険性もあるので、早めに治療して重症化させないことが大切です。
[検査や治療について]
これまでは問診が中心で、感染初期のインフルエンザを見極めるのは困難でしたが、現在では簡易検査キットが開発されており鼻の奥などを綿棒でこすりとって細胞を採取することで、15分程度でインフルエンザかがどうかの診断ができるようになりました。
治療には、薬で熱を下げたり、吐き気を抑えたりする「対症的な治療」とウイルスの増殖を抑える「根本的な治療」の2つがあります。ただし、ウイルスの増殖を抑える薬は、ウイルスが減少しはじめる3日目以降に服用しても遅いため、感染直後の投与でなければ効果を発揮することができません。
[予防法]
第一の予防法はワクチンの接種です。インフルエンザのワクチン接種は、はしかの予防接種のように100%効力を発揮するというものではありませんが、特に体力の衰えた高齢者や気管支炎、糖尿病などの基礎疾患のある人は、もしインフルエンザウイルスに感染してしまうと、重症化しやすい危険性が高いために、本人はもちろん家族など周囲の人も予防接種を受けておくことが大切です。
そのほかには、日頃から手洗い、うがいを励行し、インフルエンザが流行する季節には、マスクをすることでウイルスを体内に取り込まない工夫をすることが予防になります。
[受診に適した診療科]
内科、小児科